かりめ郎の 仕事 と 子ども と 投資 の日々

メーカー技術者かりめ郎の仕事、育児、投資、時々おすすめ家電紹介のブログです

自分のサラリーマンとして働くメリットを考える②

こんばんは!

かりめ郎です。

 

待ちに待った3連休がやってきましたね!

6月はカレンダー通りだと連休がなかったので、5月のGWからほぼ2ヶ月ぶり...

存分に楽しまねば!と思いますが、天気がいまいちですね。

 

まぁ、それならそれで屋内で楽しめることを存分にすればいいですね!

では、連休前夜祭ということで、手始めにビール片手にブログ更新です。

 

 

今回は、前回に引き続き「サラリーマンとして働くメリット」について、

自分の場合において考えてみました。

②として、第2弾は、家計の多くを占める、 食費 です!

 

サラリーマンとして働く という前提ですので、ここで取り上げるのは

昼食」に限定したいと思います。

 

かりめろの務めるオフィスは社員食堂があります。

 

社員証でピッとすればA定食、B定食、麺類など400円分が食べられる仕様。

ちなみに、一回のピッで会社からの補助を差し引くと自己負担は360円

月に20日勤務するとして、1ヶ月の昼食費は

360 × 20 = 7,200 円

 

補助で浮いた金額は

 

40 × 20 = 800 円

 

およそ、2日分の昼食代は浮いているってとこですかね。

 

年間にすると、両者を12で掛けて、

自己負担:86,400円、補助:9,600円

という感じです。

 

年間で1万円の得ということで、そんなにって感じですかね。

 

ただ、うちの社食はもう一つ特徴があり、お釣りが現金で出るんです!

 

たとえば、一回ピッとすると400円分払ったことになり、200円のおかずと

100円のデザートをとったとすると、お釣り100円を現金で返してもらえます。

 

そして、ポイントになるのが、ご飯!うちの食堂、ご飯が高いんですよ...

ランチタイムの定食屋ならご飯大盛り無料とかあるくせに、普通サイズの

ご飯で100円もとられます。グラムにして150g程度。高い...!!

 

そして、実はかりめろ、これと似た経験を大学時代にしていました。

 

大学の学食も、ご飯が高かったんです。

 

下宿をし、部活に明け暮れてバイトも細々でお金のない学生時代でしたので、

少しでも節約しようと、ご飯は家で炊いてジップロックに入れて持参していました。

 

そんな経験があったので、会社でもご飯だけ持参してほぼ毎日、おかずと味噌汁

ぐらいをとって合計300円にして過ごしています。

(実質負担260円となっている)

 

ちなみに、我が家はふるさと納税でお米をどかっと分割定期便で入手しているので、

お米にはほぼお金がかからず(実質負担2,000円も楽天ポイントで回収)。

炊く時の電気代ぐらいですが、毎回五合炊きからの保温なし即冷凍なので、

電気代はおよそ3.5円程度です。冷凍、レンチン解凍の電気代含めても高くて5円。

 

毎回0.5号持参しているとすると、1食の負担は0.5円。

一月(20日)でようやく 10円 かかっている計算です。

 

何も考えずに毎日食堂で100円のご飯を食べると一月で2,000円...

ふるさと納税で入手のご飯をまとめ炊き持参で一月 10円 ...

 

その差を一年にすると、

(2,000 - 10 円)× 12 = 23,880円

 

あらためて計算すると、すごい節約になっていました...!!

 

 

ただ、あくまでもちこみOKな社食なんかでは通用する手ではあります。

ということで、かりめろサラリーマンが年間に社食での昼食で消費している金額は

 

(400円 - 補助40円 - ご飯代100円 + 持参ご飯費用1円)× 20日 × 12ヶ月

= 62,640円

 

もしも、補助がなく、毎回100円のご飯も普通に食べていると

 

400円 × 20日 × 12ヶ月 = 96,000円 !!!

 

ということで、1年間で33,360円の節約でした。

(毎日定食屋で700円のランチだとすると10万円以上の差)

 

毎日ご飯を持っていくことは、朝食時に少しご飯を多く用意して保温ジャーに

入れるだけなので、負担はゼロに近いです。

 

負担ゼロで年間3万円の節約は、かりめろとしては結構大きいかなと感じています。

 

ここで、「ご飯、食べなければもっと節約になるのでは?」という問いもあるかと

思いますが、ご飯って大事ですよ!

 

まず、昼食をしっかり取るのは午後からの仕事のやる気、パフォーマンス、

帰宅してから夕食までの家事・育児のエネルギー源です。

 

そして、脳を使う活動(思考を巡らせたり、記憶をしたり)にはブドウ糖が消費されますが、ご飯はブドウ糖の供給源として有効です。

 

夜はそのあと寝るだけが多いので夕食にご飯を抜くのはアリですが、昼食は適量を

食べたほうがいいと、かりめろは考えています。

 

余談でした。。。

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長くなりましたが、サラリーマンとして働くことで社食を有効活用(ご飯持参でさらに)して、バランスのとれた食事をとりつつ年間3万円ほど得しています。

定食屋で700円ランチの人と比較すると、

10万円以上得となります。

 

さらには、お店を探したり料理が出てくるまでの待ち時間はゼロですので、時間コストは0です。これは大きいですね。その分を読書や自己投資に当てられています。

 

そんな感じで、今回は 食費 のなかでも、昼食にフォーカスして

サラリーマンとして働くメリットを考えてみました。

 

 

それでは、また次回。