自分のサラリーマンとして働くメリットを考える①
こんにちは、かりめ郎です!
最初の投稿から少し日をあけてしまいましたが、
今回は お金の話 に関して、書いてみたいと思います。
当ブログの説明にもありますが、かりめろは普段はサラリーマンです。
このブログでは投資などの資産形成の話も等身大にしていければと思っています。
その中で、今回は、サラリーマンとして働く上での お金面のメリット について、一部取り上げて考えてみます。
①として第1弾は、実に家計の20〜25%を占めるとも言われる 住宅費 です!
ちなみに、かりめろの状況は
・ 社宅(一般の賃貸物件を借り上げ社宅とする形)
・ 物件自体の家賃は約14.5万
・ 自己負担は2割(14万を超える部分は負担)
最初のポイントとしてはこの程度です。
と、すでにお気づきと思いますが、上記だと実質負担は
14万 × 0.2 + 0.5万 = 3.3万円
となり、もしこれが家計の20〜25%だとすると、家計は約13万で回しているのか?
という話になります。
この辺りのお話を詳しく書くと少し本筋から脱線してしまいますので、
かりめろ家の家計については、またいつか。
話を戻しまして、、
この手当てにより年間で幾ら得しているのかを計算すると、
14.5万 ー 3.3万 = 11.2万 × 12 ヶ月 = 134.4万
なんと、実に100万円以上の得!!
年収をこれだけ上げるには、例えば残業であればどれぐらい必要か、、
残業代を 10,000円/h にすると単純に134.4時間
5,000円/h とすると、268.8時間
月に直すと11〜22時間となります。
一日では1〜2時間ですね。
これを「そんなもんか」と考えるか、「結構だな」と考えるかは
人それぞれかと思います。
ただ、これはお金と時間を別で考えて計上しているので、
実際は134万を貰いつつ、年間134時間以上の余裕もできているという事ですよね。
そうなると、浮いた134時間で別の事(副業、自己投資ら家事育児)ができ、
価値は倍増!
月々浮く11.2万を積立投資に回して平均3%/年で運用できれば
10年後には実に1587万に...!!
この点はかりめろが会社員として働く上でのメリットとして上位に来ているかと思います
しかし、この福利厚生も流石に居住から10年までという縛りがあります。
かりめろは現在3年目、403.2万/1344万の恩恵を受け済
残り7年のうちに享受できた「お金」と「時間」を有効に活用して、
以降の過ごし方を計画していきたいと思います。
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自身の住宅費に関して定量的にしてみて改めて感じた事。
・ 年間で100万以上もあり、シンプルに驚き
・ シンプルな計算なのに今までせずに、その価値を考えていなかったことに反省
・ 改めて、持ち家を持つメリット全く無し
簡単ですが、今回はこの辺で!
次回は 食費 を取り上げ予定です。